ドライバーは、さまざまな情報を得て安全判断をし、運転を行なっていますが、同乗者も安全確認や状況把握を行なうことで情報量が増え、より安全かつスムーズに運転ができるようになります。
ドライバーの“助手”として助手席に座る人はうまくサポートしてあげましょう。
車の左側は助手席から確認しやすい部分です。路地や合流での左から来るクルマや、ボディサイド下の障害物などの確認を行ない、その結果をドライバーに伝えるとスマートなドライブができます。また標識もすぐには判読できないものもあるので、目的地に沿った誘導を行なうと、ドライバーは運転に集中できます。ただし運転中はあくまでドライバーが主体ですので、勝手に行動せず事前にドライバーの確認を取りながら必要に応じてサポートしましょう。