花粉症は原因である花粉と接触しなければ症状は出ません。花粉を落としてから車内に入りましょう。花粉の飛散がとくに強い時は内気循環にする方法もあります。エアコンにフィルターが付いているならば、内気循環にしたままではなく、ときおり外気導入にしましょう。薬は通常、抗ヒスタミン剤を使用しますが、眠気が出現し集中力も低下します。車の運転をする時は注意が必要になりますので医師によく相談して、自分にあった薬を内服するようにしましょう。
花粉対策の基本は密閉された空間である車内に“花粉を持ち込まない”こと。衣服に付いた花粉をしっかりと払い落としてから乗り込むようにしましょう。花粉は軽いので、はたくだけでも取り除くことができます。また午前中よりも午後のほうが飛散量は多いので注意が必要です。
花粉の浸入を防ぐためにも、ドライブ中はできるだけ窓を開けないようにしましょう。開ける場合でも必要最小限だけ開けて、用事が済んだらすぐに閉めるよう習慣づけるといいでしょう。
エアコンには「外気導入」と「内気循環」があるのをご存じでしょうか。外気導入は車外のフレッシュな空気を取り込むことができるのですが、花粉も入ってきてしまいます。花粉の季節は車内の空気を循環させる内気循環にできるだけするようにしましょう。
オプションで用意されているのがエアコン用のクリーンフィルターです。外気導入/内気循環の両方で効果を発揮し、花粉を高いレベルで除去してくれます。
※車種によっては装着できない場合もあります。 お近くの日産販売店にお問合せください。
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