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ビギナードライブ!Part3[運転実践編」
※2006年11月取材の情報に基づきます。
運転基礎編、運転準備編を読んで、
ちゃんと実践した人ならカンタン!
まったくのビギナーじゃなくても、自分の運転スキルを確認するためにも、
チェックスタート!
短時間・近所での運転などで、少しずつクルマに慣れてきたら、あなたの出かけたいところへドライブしましょう。
もっと運転スキルをあげるためには、近所や慣れている道ばかりだけではなく、
高速道路を使ったり知らない道を走ったりしましょう。
ドライブの目的地を作って、
今どこを走っているのか、
どんな道を走っているのか、
チェックしながら走ることも
大切です。
目的地が決まったら、事前に必ず地図で道を確認。通過する大きな街や通りの名前など、道ごとの特徴を前もって頭の中に入れておきましょう。曲がるポイントを間違えた時でも、全体的な街のイメージを覚えておけば、すぐに修正ができます。
まず、最初は自宅から2方向の道を覚えましょう。
○○街道を使うルート、××駅前に出るルートなど、東西南北、どのようなルートでもいいので、いつも通る道を2つ決めてみます。その2つの道に慣れたら、今度は4方向、そして8方向…、と、普段通る道を増やしていきましょう。その結果、道ごとの特徴を覚えたり、自分流の近道を見つけたりと、
行動範囲がどんどん広がっていきます。
自宅周辺なら土地勘があるため、
カーナビを気にしないことも。
ドライブに出かける際、なれない道を走るときは、カーナビの指示は重要です。
どのタイミングで言うのか、どんな道案内をするのか、
この機会に確認して、カーナビの「性格」をつかみましょう。
走行する際、大型トラックやバスの後ろにはなるべくつかないように。道の前方がどうなっているのか判断がしづらくなります。
もし大型車両の後ろになった場合は、車間距離をとり、安全運転を。
高速道路は燃費が良い反面、走行距離が延びるため、道路上で、ガソリンがなくなった…なんてハプニングがあることも。高速道路に乗る前には、ガソリンを満タンにすることを忘れずに。
前方で渋滞していることが分かったら、早めにハザードランプを点滅させ後続車に注意を促し、車間距離をあけて逃げるスペースを確保しておきましょう。
運転中はまばたきの回数が少なくなるうえ車内も乾燥しがち。
目が疲れやすい環境がそろっています。
乱反射や対向車の光で疲れが増加しないよう、紫外線カットのサングラスをかけるようにしましょう。
もちろん、眼鏡が必要な人は適切な度数の眼鏡をかけることが大事。
また、休息時に遠くをぼーっと見たり、まぶたを温めるのもおすすめです。
人工涙液の点眼液を目にさすのもいいでしょう。
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