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オイル交換していますか?
※2006年4月取材の情報に基づきます。
「しばらくエンジンオイルの交換なんてしていない」という方。
・エンジン音がうるさい
・エンジンのパワーが落ちた気がする
・アイドリングが安定しない
・最近、燃費が悪い気がする
こんな症状はありませんか?
おクルマの調子が悪いのはエンジンオイルの劣化が原因かもしれません。
エンジンオイルは時間の経過とともにススや残留物等によって汚れ、劣化して本来の機能を発揮できなくなります。
劣化したエンジンオイルはエンジンの寿命を縮めます。
交換の時期は車種や走行状況によって異なります。
おクルマのメンテナンスノート(点検整備記録簿)などで確認、もしくはお付き合いのある販売店に相談しましょう。
エンジン内部のオイルの圧力が低下すると油圧警告灯が点灯します。
点灯したときは、ただちに安全な場所に停車しエンジンを止め、お近くの販売店に連絡してください。
(点灯したまま走行するとエンジンを破損する恐れがあります。)
エンジンオイルはエンジンを正常に働かせるために無くてはならない役割を担っています。
エンジンオイルの最も重要な役割。 油膜を作って
金属同士の摩擦を減らし、エンジンを スムーズに
回転させます。
燃焼や摩擦によって生じる熱を吸収し冷却します。
油膜によって金属部品と水分・空気を遮断し、
サビを防ぎます。
ビストンとシリンダーの隙間をふさぎます。
ススや残留物などの異物を洗い落として循環させ、
オイルフィルターに吸着させます。
エンジンオイルは少しずつですが燃焼して量が減ります。
少なすぎると構造的に十分な量のオイルが供給できないので、こまめに量をチェックしましょう。
※点検は平らな場所でエンジンをかける前かエンジンを停めて10分以上たってから行ってください。
取扱説明書に従って、オイルレベルゲージを探してみましょう。
オイルレベルゲージを引き抜き、先端についているエンジンオイルをボロ布などできれいにふき取ります。
オイルレベルゲージを再びもとの穴に奥まで差し込み、静かに引き抜きます。
レベルゲージの先端にはFとLのラインが引いてあり、その間にオイルがついていれば正常です。
Lラインを下回っていたり、オイルの中に異物が混じっているような場合、オイルの注ぎ足しや交換が必要です。
お付き合いのある販売店で点検してもらいましょう。
クルマの中ではエンジンオイルの他にもたくさんの油脂類が活躍しています。
(潤滑を目的とするのでなく、圧力を伝える「作動液」として働くものは「フルード」と呼ばれています。)
どれもクルマには欠かせないものですので、必ずお付き合いのある販売店で定期点検を受けて交換の時期をチェックしてもらいましょう。(交換時期は車種や走行状況によって異なります。)
オイル交換だけではきれいにならないエンジンの汚れを循環系、燃焼系ともに洗浄し、本来のエンジン性能を回復させます。
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