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“運転疲れ”を瞬時に癒すクイックリフレッシュ法!
取材協力:
上陽堂整骨院(東京都豊島区)院長 上野陽一郎先生
宇津見眼科医院(神奈川県横浜市)院長 宇津見義一先生
※2006年1月取材の情報に基づきます。
運転中はリラックスしているつもりでも、実は縮こまった姿勢になりがちです。
そのため筋肉の緊張状態が続き肩こりや腰痛の原因に。
また、運転中は前方の標識から手元の機器類まで絶えず眼を動かすため、ピントを合わせる筋肉が疲れます。これらが積もって全身が疲れてしまうのです。
長時間運転の場合90分に1度は休憩をとりたいもの。
でもなかなかそうもいかないときに、車内でスグできるリフレッシュ法を知っていると便利です。
背すじをぐっと伸ばしてバンザイ。腕をまっすぐにして、手首を写真のように後ろへ倒します。
腕を思い切り伸ばして、両手首、手の平、指をできるだけ反るのがポイント。
ストンと力を抜きましょう。2呼吸おいてもう一度バンザイ。これを3回繰り返すと疲れや肩こりがやわらいできます。
眼球の緊張をとり、疲れ眼をいやすツボは眉のやや内側の骨付近にある、代表的なものはこの3つ。くれぐれもまぶたを押さないように。
車外に出たら凝り固まっている身体を十分に伸ばしてあげるのが一番のリフレッシュ法。
血流が滞りやすい膝から下の運動も効果的です。
脚がだるくなると腰にも負担がかかってきます。休憩時にアキレス腱を伸ばしてふくらはぎのストレッチを。運転時に酷使する右脚は特に入念に。
朝起きたときのようにぐーっと背伸びして両手両脚を伸ばしましょう。大きく深呼吸して気分もスッキリ。
次に膝の屈伸運動を。血行が良くなりだるさがとれ、腰痛の軽減にも。
両膝をつけて行うのがポイント。
腰が疲れると左右にぐいっとひねりたくなりますが、これは痛みが増す原因となるのでやめましょう。
座っている時間が長くなるほど、上半身の体重が腰にずしっとかかり、疲れとなってあらわれます。
腰に負担をかけない座り方をマスターしましょう。
背中が丸まっていると肩にも腰にも大きな負担が。背すじを伸ばして肩の力を抜きましょう。
背もたれに腰がついていないと、上半身の体重が全部腰の下の方にかかるため痛みのもとに。
背もたれに腰を押し当てるように深く座りましょう。
上半身の体重が腰と脚に分散され腰への負担が減ります。
A.のように座ると、自然と両太ももがシートにつき、腰と両脚で体重を支えることができます。
グッズの活用も疲れを軽減する一つの方法。腰に負担がかかりやすい乗降時をサポートするものや、乗車中のムダな身体の揺れを防いで姿勢を安定させるものなどがあります。
特に長時間のドライブを快適に過ごすには頼もしい味方です。
サポートクッション
低反発ウレタン入りで、腰まわりを優しくサポート
シートベルトアシスト
身体をひねらずに、楽にシートベルトを装着
ターンマット
着座面が回転するので、乗り降りがスムーズに
ドライブマップ
写真と口コミ情報が満載
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