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これで安心!タイヤチェーンの装着方法
※2004年12月取材の情報に基づきます。
チェーンを装着する前に、タイヤのサイズにあっているかを再確認しましょう。
また、破損やサビ(金属チェーンの場合)の発生なども確認しておくと安心です。
タイヤの側面に、タイヤメーカー名や商品名とともに、タイヤのサイズが表記されています。
材質は、金属製と非金属製(樹脂製またはゴム製)があります。パターンは、はしご状の「ラダー型」、亀の甲羅状の「亀甲型」、網状でタイヤ全体を包む「ネット型」などがあり、一般的にパターンが複雑になるほど走破性能が高まります。
※
日産車でも、クルマによって装着できないチェーンがございます。必ず取扱説明書等にてご確認ください。
積雪や凍結などの際に実施される「滑り止め規制」。規制の判断は、原則的に道路を管轄する都道府県の警察が行うため、解釈や実施判断基準などが異なります。
地域によっては「全車種タイヤチェーン規制」が実施されることがあり、その場合は、スタッドレスタイヤを履いていても、タイヤチェーンを装着しないと通行できないので、タイヤチェーンは必需品と言えます。
避難場所を見つけよう
坂の途中や、路肩は避けて!必ずタイヤチェーン着脱所や駐車場で行いましょう。
駆動輪を確かめましょう
FF車
*
は前輪に装着。FR・MR・RR車
**
なら後輪に装着します。
4WD車は、車両の取扱説明書で装着輪を確認してください。
※
*
前輪タイヤで駆動。
**
後輪タイヤで駆動。
※フルホイールカバーは、タイヤチェーン装着時キズになる場合がありますので、外して装着したほうが良いでしょう。
チェーンの準備が終わったら、いよいよ装着です。
非金属タイヤチェーン(日産純正指定 サイルチェーン)を例に、装着方法を説明します。
平地な場所で作業しましょう。
タイヤと同じゴム製で、快適な乗心地、静粛性に優れています。
さらに、1枚でタイヤ全体を包むネット型なので、常にチェーンが路面に接触していて、ガタガタ音が全く無く操縦安定性抜群です。
女性でも簡単に素早く取り付けられ、スキーなどで雪が有ったり無かったりの道を運転する人、金属タイヤチェーンの音や振動が気になる方におすすめです。
タイヤチェーンをつけるクルマの駆動輪を確認し、駆動輪にチェーンをかぶせます。
※
4WD車の装着輪は車両の取扱説明書に従ってください。
ゴムバンドで三角形状に仮止めした後、タイヤを回転させ、チェーン連結部分を「カチッ」とワンタッチ操作で接続します。
チェーン連結部分を起点として、図のような順番で対角線状にゴムバンドをすべてのフックに掛けていきます。
フックにゴムバンドを掛ける際、付属のバンドヘルパーを使うと作業が楽にできます。
すべてのフックにゴムバンドを掛けて作業完了。ゴムバンドがタイヤと同心円になっているか(中央にきているか)を確認して。
取り外しは逆の手順で!
ラジオなどの情報源はもちろん大事ですが、これから行く道を通ってきた対向車を見ることも重要。
対向車がタイヤチェーンをつけていたら、早めに装着するとよいでしょう。出かける前に練習をして、雪道でもあわてずに装着しましょう。
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