タクシー業界の救世主?
12月3日は「個人タクシーの日」。昭和20年代後半から30年代前半頃のタクシーは運転が荒く「神風タクシー」と揶揄されていたそう。そんなタクシー業界に新風を巻き起こそうと誕生したのが個人タクシーだったのです。個人タクシーを始めるには、タクシー会社などでの乗務歴が10年以上あることや、申請日までの3年間無事故無違反でなければならないなどの厳しい条件があるうえ、法令試験と地理試験に合格しなければなりません。個人タクシーはタクシードライバーのあこがれと言えるのかもしれませんね。