死角のバイクにご注意を!
8月19日は総務庁(現在の内閣府)が交通事故撲滅を目的に制定した「バイクの日」。バイクとの接触を避けるため知っておきたいのは“死角”の範囲。運転席に座った状態で、見えていない範囲はどのくらいかご存知ですか? 左右の斜め後ろが見えにくいのはよく知られていますが、クルマの窓を支えるピラー(柱)もバイクが隠れる程度の“死角”をつくります。ドアミラーを使用しても“死角”は残り、路肩をすり抜けて接近してきたバイクに気づかないことも。車線変更や左折をするときは、早い段階から周りにバイクがいないかを確認、“死角”に入り込んでいないか十分に注意してくださいね。