夏のタイヤにご用心。
日中、路面温度が60℃にも達することがある夏は、走行中路面との摩擦で熱を持ったタイヤがパンクやバーストするトラブルが起きやすい季節です。ゴム製品であるタイヤは年を追うごとに硬化する性質があるので、あまり乗っていないクルマの場合でもヒビが入っていることがあります。点検は慎重に行いましょう。また、空気圧が低いと走行中にタイヤが変形することからバーストを引き起こしやすく、高過ぎるとカーブやブレーキでの緊急制動が鈍くなり危険です。月に一度は空気圧チェックも欠かさずに行い、準備万端で夏のバカンスへお出かけください!