ほてったカラダにカキ氷、熱い路面には?
炎天下の路面は60度以上にも達し、ヒートアイランド現象の原因の1つとなっています。7月25日は語呂合わせで夏氷(なつごおり)と読めることから「カキ氷の日」。ほてったカラダに冷たいカキ氷ではありませんが、道路にも路面温度の上昇を抑える舗装技術が開発されています。例えば保水性舗装。道路に保水された水分が蒸発するときに気化熱を奪うため、一般のアスファルト舗装に比べると夏の炎天下で路面温度が約10〜20度も違うのだとか。画期的な舗装技術はエコ対策にも嬉しいですね。