左側通行のルーツは武士!?
7月18日は南アフリカ初の黒人大統領で、アパルトヘイト撤廃に尽力したネルソン・マンデラの誕生日。南アフリカはかつてイギリスの植民地だったため、クルマは日本と同じ右ハンドルで左側通行です。左側通行の国の多くがイギリス連邦の加盟国であるのに対して、日本が左側通行になった理由はちょっとユニーク。武士たちが、腰に差した刀が触れ合わないように左側を歩いたことから左側通行が定着し、クルマもそれにならったとか。もちろん他にも諸説ありますが、武士が闊歩していた時代のルールが今につながっていると思うと楽しいですね。