馬車と同じスピードでしか走れないというほど渋滞が深刻だったロンドン市は、その緩和を目指して2003年の2月17日、混雑課金制度を導入しました。これは特定のエリアにクルマで乗り入れる際に課金することで、とくに渋滞しやすい場所の交通量を減らそうというもの。渋滞が緩和されたため、バス運行の乱れも改善されたそうなので、利用者もほっとしているかもしれませんね。