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正しい運転姿勢とシートベルトで快適ドライブ!
監 修:モータージャーナリスト 菰田 潔
※2008年4月取材の情報に基づきます。
あなたの運転姿勢はOK?

運転すると、腰がいたい、すぐ疲れるという場合、運転姿勢が正しくないケースがあります。
正しい運転姿勢をとれば、体が安定して疲れにくく、また、いざという時の危険回避能力も向上します。

ビギナーもベテランドライバーもこの機会にもう一度、運転姿勢を見直してみましょう。

どうしても運転疲れがとれないときは…
「瞬時に癒す!クイックリフレッシュ法」はこちら
[良い姿勢] [NG]
▲正しい運転姿勢とシートベルト着用
安全ドライブの基本!運転姿勢をチェックしよう!

運転に必要な操作を無理なく、確実にできる姿勢、それが正しい運転姿勢。
1~5まで、すべてのCHECK POINTがクリアできるよう調整しよう。

【CHECK POINT 1】シートには深く座る
腰に負担がかからないよう、背中とオシリをシートにピッタリとつけ、腰を深く掛けましょう。
【CHECK】
オシリの後ろに隙間が空かないように注意。空いていると、いざというときにオシリが後ろにずれてブレーキが強く踏めないことに。
【CHECK POINT 2】しっかり踏ん張れるようシートスライドを調整
シートに深く腰掛けた状態でフットレストに左足を強く踏ん張ったとき、ひざが確実に曲がっているようにシートスライドを調整します。
【?】どうしてシート位置を調整するの?
身体が安定し、カーブなどでも正確なドライビングを続けられます。また衝突時に脚の骨折の確率を下げることにも。
シート前方の下部にあるレバーを引きながら、シートを前後させて位置調整※。
↑フットレストを踏ん張ってひざが曲がる
【CHECK POINT 3】肩を前に動かさなくてもハンドルを操作できるように調整
肩から腰までをシートに密着させたままハンドルやペダルなどの操作ができるように、シートのリクライニングとハンドルのチルト機能を使って位置を合わせます。
【1】ハンドルが操作しやすい
【2】メーターがちゃんと見える
【3】緊張していない姿勢
【CHECK】
ハンドルをにぎったときヒジが少し曲がるように
①まずは、両手で9時15分となる位置をにぎる。
②肩の位置を動かさず、片方の手で12時の位置をにぎります。このときヒジが少し曲がるように、ハンドルやシート位置を調整。
チルト機能※などでハンドルの高さを調整しよう。
シートのリクライニング、スライドなどでもハンドルとの距離を調整できます。
【CHECK POINT 4】視野が広くなるようにシートは高めに調整
アイポイントが高いと、視野が広くなり運転しやすくなります。
ドライビングポジションを取ったとき、快適な範囲内でできるだけアイポイントが高くなるようにシートを調整します。
シートの高さが調整できる「シートリフター機能」※。電動の場合はスイッチ、手動の場合にはレバーを上下させて使う。
【CHECK】
シートは快適に運転できる範囲で高く。メーターなどが見えなくなるのはNG。
【CHECK POINT 5】ヘッドレストを調整してムチ打ちを防止しよう
調整を忘れがちのヘッドレスト。
真横から見て自分の耳の後ろに位置にヘッドレストの中心が来るように、自分の座高に合わせてヘッドレストの高さを調整しよう。
【?】どうして、ヘッドレストの高さを調整するの?
ヘッドレストは、追突されたときのむち打ち症を軽減するための装置。忘れずに調整しましょう。
シートベルトとミラーもしっかりと調整しよう
発進前にミラー調整
ルームミラーは、真ん中をクルマの中央に合わせると後続車の位置を確認しやすくなります。
ドアミラーは路面が3分の2程度映るように少しだけ下に向けます。
シートベルトの正しい着け方
【STEP 1】肩ベルト
高さ調整機能などを使って、肩ベルトはたるみがなく首にかからないよう調整しよう。
【STEP 2】腰ベルトの通る位置
ラップベルト(腰ベルト)を腰の低い位置にして、骨盤の上をたるまずに通るようにします。
※装着後は、肩ベルトを少しひっぱり、全体にねじれやよじれ、たるみがないかチェック!
クルマによって、呼称・操作法が異なります。実際の操作マニュアルにてご確認ください。