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新年気分も残るうちに「和の美」を堪能したくなり、千葉市美術館の「サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展」に行ってきました。
栄之は、18世紀後半から19世紀初頭にかけて高い人気と実力を誇った浮世絵師です。旗本・細田家の長男に生まれ、17歳で家督を継いだという富貴な身の上で、教養もしかと身につけている。それが栄之浮世絵の品のよさの源流とのこと。こちらは海外流出先であるボストン美術館からの里帰り品です。
品格のある浮世絵が並んで展示されており、私感ですが、空前絶後の展覧会だと感じた次第です。
三沢厚彦さんの個展をやっているとのことで、千葉市美術館に見に行ってきました。本展では「多次元」をテーマに、大谷幸夫の設計による千葉市美術館すべてが展示会場となっているとのことで、まるでそこに棲んでいたかのように親しみやすい、いろいろな動物たちに、さまざまな場所で遭遇いたしました。空想上の生き物である麒麟やキメラもお出迎えしてくれましたよ。
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
お花見でも有名な千葉市花見川区の花島公園へ訪れました。施設内の渓流園へと進むと、多くのカメラ愛好家の皆さんが何かを狙っています。少し覗いたのですが、野鳥の出現を待っているようです。
少し肌寒い日でしたが、桜も満開の中、
皆さん辛抱強く様子を観ておりました。
同棲している恋人を実家の両親に紹介した帰り道での一枚です。
行き道では、初めて両親に恋人を紹介する緊張からか、助手席に座っていても久しぶりの景色を気にすることができませんでした。
そんななか問題なく紹介でき、帰路はその喜びと千葉沿岸から見える広い海、そして夕日に晴れ晴れしい気持ちになりました。
新しい生活を素晴らしいものにしようと、車内二人で誓いました。
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