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超基礎お役立ちコラム
ROAD to DRIVE
ペーパードライバーの方へ
ペーパードライバー卒業講座
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TOPICS1

脱、ペーパードライバー!でも、どこで練習しよう?

ペーパードライバーを卒業しようと決心したものの、具体的にはどうしたらいいのか、まずは運転の練習方法からご紹介します。

[練習方法1] 指定自動車教習所のペーパードライバー教習に通う

まずは、指定自動車教習所に通う方法があります。免許取得時同様、教習車を使って教官が指導します。また、所内講習から始まるので、いきなり公道に出るのが怖いという人も安心。教習所によっては運転前に知識を復習できるよう、学科教習をセットにしているところもあり、標識や交通ルールなど、学科の基礎知識から学び直したい方におススメです。

[練習方法2] 出張個人レッスンを受ける

ペーパードライバー教習専門のスクールもあります。平日の通学時間確保が難しい、2時間×2日や4時間×1日だけなど、休日のまとまった時間で練習したい方におススメ。また、教習所の周辺コースを回るのではなく、家族の送り迎えや買い物までの道だけなど、自分の生活圏内の路上で練習可能です。また、レッスンでは教習車以外でも練習できるので、家族の車でじっくり練習したい方にピッタリです。

[練習方法3] ベテランドライバーと一緒に自主練習する

もっと手軽に練習したい!という方は、助手席に座って「運転のイメージトレーニング」から始めましょう。自分が実際に運転しているつもりで、運転したいコースの道順や信号、道路の混雑具合などを事前に覚えておくと、運転する際に余裕を持てます。
パートナーといざ練習!と決意した方は「ペーパードライバー卒業講座」をぜひご覧ください。お互いの心理的なすれ違いを回避しつつ、楽しく卒業するための知識を解説していますよ。

TOPICS2

運転席に座って心を落ち着けよう

いきなり運転しようとしなくて良いんです。まずは車に慣れることから始めましょう。

[STEP1] まずは深呼吸。ドキドキを静めよう!

久しぶりの運転は誰だって緊張するもの。心が落ち着くまで運転席に座って深呼吸。室内の空気感やシートの座り心地を感じてみましょう。慣れない運転席に座ると、つい「何かしなきゃ!」と焦ってしまいがちですが、落ち着くことが先決。車が勝手に動き出す心配もないので、ドキドキが静まるまでじっくりと時間をかけましょう。座れただけでまずは一歩前進です。

[STEP2] 運転席まわりの名称と配置を思い出そう!

心が落ち着いてきたら運転席まわりを観察しましょう。アクセルベダルとブレーキペダルは右足だけで操作します。思い出してきましたか?

◆運転席まわりの名称と配置

【車の駆動に必要】
1、アクセルペダル
2、ブレーキペダル(フットブレーキ)
3、パーキングブレーキ(サイドブレーキ)
4、シフトレバー(セレクトレバー)
5、エンジンスイッチ
(インテリジェントキー付車の場合)

【安全性や快適性をサポート】
6、非常点滅表示灯スイッチ
(ハザードランプ)
7、ワイパー・ウォッシャースイッチ
8、ライトスイッチ・方向指示器スイッチ
(ウィンカー)


[STEP3] メーター類、これだけは再確認しておこう!

いざというときに慌てないようにスピードメーターや燃料計、警告灯や表示灯の表示場所など、特に使用頻度の高いメーターはどこにどのように表示されるのか確認しておきましょう。

◆押さえておきたいメーター類

1、スピードメーター(速度を表示)
2、ポジションインジケーター
(セレクトレバーのセット位置を表示)
3、燃料計(燃料の残量を表示)
4、警告灯・表示灯

方向指示表示灯

方向指示器(ウィンカー)や非常点滅表示灯(ハザードランプ)を作動させると点滅します。

テールランプ表示灯

スモールライト、メーター照明、テールランプ、ナンバープレート灯をつけると点灯します。

ヘッドランプ上向き表示灯

ヘッドランプを上向き(ハイビーム)に点灯させると表示されます。

燃料残量警告灯

燃料の残量が少なくなると点灯します。

シートベルト警告灯

運転者や助手席の同乗者がシートベルトを着用しないと点灯します。

ドア警告灯

ドアが開いているか、完全に閉まっていないときに点灯します。

座席に座ったらまずは落ち着いて。ハンドルやブレーキに無理なく届くよう、シートの調整をしましょう。また、操作時に目で見てしまいがちなブレーキの位置やウィンカーなどの操作は、見ずに手元だけで操作できるよう練習しましょう。運転中にあたふた慌てずに済みますよ。

◆必ずチェック!以下は目で見ずに操作しよう

・ハンドルを大きく切った時に、手の入れ替えがスムーズにできる(クロスハンドル)
・アクセルとブレーキの足の移動
・ギアチェンジ(特にP⇔Dの切り替え)
・ウインカー、ライト(ON/OFF)の切り替え

※運転席周り、メーターの名称および配置、表示灯や警告灯の種類メーカーや車種によって異なる場合があります。運転する前に取扱説明書をご確認ください。

 
TOPICS1

助手席でトレーニングしてみよう[前方編]

運転中はどこを見て、どんな動きをするべきなのか。それがわかっていれば、本番のときに慌てずに済みます。ペーパードライバーのみなさんが感じる「運転への不安」を解消するため、助手席に座っていながらにしてできる、「運転を学ぶ&慣れる」方法をご紹介します。

[まずは前方の視野にあるものから確認]

最初は、助手席にいて無理なく目に入るものを、意識的に見るようにしましょう。

◆発進の手順

エンジンをかける ⇒ サイドブレーキを解除する ⇒ ギアをDに入れる ⇒ フットブレーキを緩める ⇒ アクセルを踏む ⇒ 発進

Point

ドライバーにゆっくり手順を踏んでもらうようにお願いしておくといいでしょう。車種によってギアの位置が異なるので注意しましょう。

◆スピードメーターを確認

・発進直後のスピードは何キロか
・車の流れに乗っているときは何キロか
・車線変更をする前、交差点に差し掛かる前の「減速」は何キロか

Point

「いま、何キロくらいかな」と予想してからメーターを確認すれば、速度感覚のトレーニングになります。

◆他の車や歩行者など外の動き

・前の車との車間距離はどのくらいか
・駐停車しているバスなどの車両はあるか
・左の路地から歩行者や自転車が出てこないか
・自分の車がどの車線を走っているのか
・右折レーン、左折レーンなどの路面表示

Point

他の車がいつウィンカーを出すのか、タイミングに気づくことができれば、かなりの上達です。ときおり、ドライバーがどこを見ているのかを確認するといいでしょう

[ドライバーに聞いてみよう!]

駐車したときや、ドライブが終わったあとに不明点を聞いてみましょう。自分が気づいたことが合っているのか確認することも大事です。

質問例

・信号は、いくつ先まで見ているの?
・バス停でバスの横を通り過ぎるとき、どこを見ているの?
・渋滞のとき、どこを見ているの?
・曲がるときの減速とウィンカーを出すタイミングはどうしている?

TOPICS4

助手席でトレーニングしてみよう[後方編]

助手席にただ座っているだけでは見えない、車の後方などをミラーを使って確認してみます。サイドミラーなどはドライバーからよく見える角度に調整してあるので、自分用の手鏡を持参してください。
※行う前の注意: 助手席から右後方を確認するのは難しく、無理をするとドライバーの邪魔になります。右後方の確認は、右側の後部座席に座ったときにしましょう。タクシー乗車時などでもいいかもしれません。

◆サイドミラーを確認

・目視で見える範囲と、ミラーで見える範囲の違い
・後続車との車間距離はどれくらいか
・車線変更時に後続車はどんな動きをしているか
・左側をすり抜けるバイクや自転車はないか
・左折時、巻き込みそうになっていないか



Point

長時間ミラーを見続けることは、実際の運転では難しいので、さっと確認することを意識しましょう。

◆ルームミラーを確認

・後続車との車間距離
 (特に、自分の車が減速しようとしているとき)
・ウィンカーを出していた車が、車線変更をしたか


Point

減速前にルームミラーを見ることで、追突を防止できます。ルームミラーをいつ見るのか、ドライバーの動きに注目しましょう。サイドミラーとルームミラーの使い分けも確認しましょう。

[ドライバーに聞いてみよう!]

質問例

・後続車との車間距離を確認するのは、サイドミラーで?ルームミラーで?
・左車線にいるとき、右側から追い越してくる車に気がつくのはいつ?
・車線変更するとき、ミラーにどう映っていたら安全?

TOPICS5

助手席でトレーニングしてみよう[左折編]

交差点の運転は、ペーパードライバーにとって「注意すべき点」が多くあり、難所ともいえます。

[左折をするときに確認すること]

一度に全てを見るのではなく「今回は、この部分に注意して観察しよう」と一つずつ確認しましょう。

◆信号がある交差点

・信号が青色で点灯しているか(左折専用の矢印か/左折優先のレーンか)
・前に車がいた場合、その動きはどうなっているのか
・左後方から自転車やバイクが走ってきていないか、ミラーと目視で確認
・道を渡る歩行者はいないか
・どのくらい先に歩行者がいたら止まるのか、進むのか
・ハンドル操作はどのように行っているのか
・曲がるときの速度は何キロか

Point

左後方の確認は特に重要。巻き込み防止のために、ミラーを使って確認します。ドライバーがどういう順番で視線を送っているのかも、観察すると役立ちます。

◆信号がない交差点

・同じ道に進入してくる車(対向から、右側から)がいないか
・左折したい先から、他の車が出てこようとしていないか
・道を渡る歩行者はいないか
・後方から自転車やバイクが走ってきていないか
・カーブミラーがある場合、どのように見えるのか

Point

信号のない道は急な飛び出しに注意が必要です。停止線から交差点がどう見えるのか、視界を確認することも重要です。

[ドライバーに聞いてみよう!]

交差点は確認すべき事柄が多いため、ドライバーに注目する順番を聞いておくと役立つでしょう。

質問例

・横断歩道を渡ろうとする歩行者は、手前を先に確認する?
・対向の歩行者を先に確認する?
・細い道では何キロくらいの速度で曲がる?
・ウィンカーを出すタイミングはいつ?
・曲がった後、路上駐車している車がいたらどうする?

TOPICS6

助手席でトレーニングしてみよう[右折編]

右折が苦手、というペーパードライバーの人は多いようです。どこに不安を感じるのか、自分に照らし合わせながら助手席から観察してみましょう。

[右折をするときに確認すること]

信号のある大きな交差点などでは、交差点の真ん中で止まらなくてはいけない状況になり、慌ててしまいがち。運転の上手なドライバーの行動を観察することで、不安は大きく軽減されるはずです。

◆信号がある交差点

・信号が青色で点灯しているか(右折専用の矢印か/右折優先のレーンか)
・直進してくる対向車はいないか
・前に車がいた場合、その動きはどうなっているのか
・右折待機のレーンが詰まっているとき、交差点に進入するのかどうか
・道を渡る歩行者はいないか
・どのくらい先に歩行者がいたら止まるのか、進むのか
・同じ車線に進入しようとしている、対向車線の左折車との合流はどのようにするのか
・曲がるときの速度は何キロか

Point

対向車線を直進してくる車の待つタイミング、進むタイミングを観察します。道が曲がっていて、対向車が確認しにくい交差点もあります。ドライバーがどこを見ているのかも確認しましょう。右折した後、車線が複数ある大きな道であれば、どの車線に進入するのかも観察します。

◆信号がない交差点

・対向車がいないか
・同じ道に進入してくる車(対向から、右側から)がいないか
・右折したい先から、他の車が出てこようとしていないか
・道を渡ろうとしている歩行者はいないか
・後方から自転車やバイクが走ってきていないか(追い抜こうとしてこないか)
・カーブミラーがある場合、どのように見えるのか
・どのくらい右側を空けて曲がっているのか

Point

対向車に気を配るのは、信号のある交差点と同様です。また、信号のない交差点で右折する際のPointは、左折のときと同様です。もう一度、前回の項目をご覧ください。車幅感覚に自信のない人には、後部座席右側に座るなどして、ドライバーと同じ視界を確保し、住宅街の路地などでの運転を観察することもお勧めです。

[ドライバーに聞いてみよう!]

交差点での右折こそ、ドライバーから多くを学ぶべきシチュエーションです。特に、瞬時の判断やその基準など、ドライバーから改めて聞くことは多いかもしれません。

質問例

・右折待ちのとき、どこを見ているの?
・対向車はどのくらい先にいれば安全だと判断する?
・可能なら、「よし、行くよ」とか、声に出して教えてくれる?
・大きく曲がるとき、ハンドルの微調整はしたほうがいい?
・(交差点内で止まったとき)さっきのは、何が危険だと思って止まったの?
・後続車のあるなしで、行くと止まるの判断は変わる?
・ミラーはあまり使わない?使うとしたら、どんなとき?



いかがでしたか?実際に道路に出て運転する前にも、緊張や恐怖感を軽減するためにできることが、意外と多くあるとがわかっていただけたでしょうか。意識して「観察」し、運転に慣れているドライバーと意見交換することが大切です。
「まだ運転には不安が・・・。」という方は、「ペーパードライバー卒業講座」もぜひご覧ください。楽しみながら運転の苦手意識を取り払える珠玉のコラムを読めば、ペーパードライバーから卒業する日は近くなるはずです。