お盆は毎年父の実家へ墓参りもかねて帰省するのが恒例でした。
ワゴン車の後部座席をフラットにして、布団を敷いてもらい、弟と2人でリラックスしながら楽しんでました。
高速道路のSAに寄ったり、途中にある観光地へ寄ったりしましたが、その中でも今でも忘れず記憶に残ってるのが、夜中に高速道路でトイレ休憩で外に出た時の空の景色でした。
空気もひんやりと澄んでいて、普段見ることのない時間帯の深い濃紺の空と、星の輝きがとても印象的でキレイだなぁとずっと見上げていたのを覚えています。あの頃は当たり前の旅行でしたが、父がいなくなった今では特別な思い出になっています。