高校生の子供が剣道をやっています。その日はちょうど私の誕生日でした。朝早くから起きお弁当を作り6時に家を出ました。結果は1回戦不戦勝、2回戦、3回戦ともに強豪校の生徒と当たりましたが進学校の練習時間も取れない子供が運良く勝ちました。4回戦も強豪校の何年もその大会で上位の生徒、さすがに勝てませんでしたが、ベスト8で良い試合をして大満足でした。帰りの車の中、今日はお母さんの誕生日だから、良いプレゼントになったかな?と子供が。すっかり自分の誕生日の事も忘れており、なったよ!と答えました。山道を走る私の車は窓を開け、新緑の風が気持ち良く忘れられない日となりました。